Neue Grafik(ノイエグラフィーク)をご存知だろうか。
artless Inc.という制作会社のサイト。issei miyakeとかやってるとこ。
とにかくおしゃれ。日本に向けて発信していないサイトなのかな?
この人達、絶対Neue Grafik(ノイエグラフィーク)に影響受けてる。
ジョゼフミュラーブロックマンが絡んでるスイスのデザインの機関誌(1958年〜65年)。
英語、ドイツ語、フランス語の三言語で文字組してある。表紙やタイトルまでも。ボクも学生時代にこのカッコよさにやられました。このサイトを観て思い出し、ノイエグラフィークについて調べてみるとスイスタイポグラフィにはチューリッヒ派とバーゼル派の二流派があったのだとか。以下引用
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それは一般化して言えば、いわゆるチューリヒ派とバーゼル派というスイス・タイポグラフィの二流派の対立点、対立軸の意味合いだった。小泉氏によれば、チューリヒ派の『ノイエ・グラフィーク(Neue Grafik)』はウルム造形大学の理念であり思想でもあった「グリッドシステム」を頑固に守る姿勢を見せる「グリッド至上主義」であり、対するバーゼル派の『TM』の表紙のレイアウトは、「あらかじめ決められたグリッドではなく、写真の図柄から生じる力線によって決められている」。そしてそのことの意味について小泉氏はこう述べる。
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