beerhole’s blog

ウェブデザインを中心とした雑記。自分用のメモ。音楽と美味しいもの、ライフスタイルについても少々。

「Stylify Me」ウェブサイトのカラースキームとフォントを抽出してくれるツール

f:id:beerhole:20141111101301j:plain

 

「Stylify Me」ウェブサイトのカラースキームとフォントを抽出してくれるツール

いいですね。こちらにアクセスしてURLを入れるだけ。


Stylify Me - Online Style Guide Generator

 

画像の多いサイトは正しく抽出されないかも?

基本的な使い方はベンチマークになると思いますが、

自分の作ったサイトの配色のルールに破綻がないか、可視化されるのが

いいなぁと思いました。

色彩論はヨハネス・イッテンの本で勉強しました。普遍的なものは本棚に置いておきたい。

デザイン設計の効率化の為のPhotoshopプラグイン。

f:id:beerhole:20141110150713j:plain

 

デザインの効率化をする為のPhotoshopプラグイン。特に

Assistor PS Product、すごいいいなぁ。

早速試してみる。

 

他にも色々、普段行っていることがかなり短縮化出来そう。

とりあえず有りもののアイコンを配置して雰囲気だけ見て、本番は自分で作り直すというのはよくやる。

Free vector icons - SVG, PSD, PNG, EPS & Icon Font - Thousands of Free Icons

も使えるぞ。

 

参考になりました。


デザイン設計に集中する時間を増やしてみよう - クックパッド開発者ブログ

「Nibbler」任意のサイトのスコアレポートを作成してくれるツール

これは中々良さそうです。アクセスビリティ、ソーシャルメディア対応状況などをチェック。

 


Nibbler - Test any website

ウェブデザインの変化量とシステムへの影響度の関係

f:id:beerhole:20141104213617j:plain

自分用メモ

 

動的で作られるサイト用。ECやニュースサイトなど

サイトのフレームのみ(テンプレート、枠、アーキテクチャ)

コンテンツは除く(写真の質、文章、ライティング、バナー、ランディングページのデザイン)

 

異論は認める。 ロゴは、全体のクリエイティブに影響するのでこの位置にある。ロゴに限らず全ての要素はお互いに関係しあうので、一要素だけを変更というわけにはいかない。そのロジックを持たないと破綻する。

 

実際はコンテンツの影響が7割超えだと思っている。

ITベンチャーの人が大企業に抱くありがちな勘違い。

ベンチャー=カッティングエッジでイケてる
大企業=レガシーでアイデアに乏しい

だから俺たち(ベンチャー)にチャンスを与えてもらえれば
すごいことが出来るんじゃないか。等。

べつに大企業だって元々学歴のある人々の集団だからかなりの割合で気づいている。
また、一流企業にはコンサルや代理店の担当が付いていて、一生懸命資料作ってインプットしているから下手なベンチャーが提案するレベルの内容は大体もう知っている。

 

気づいてない訳じゃない、知らない訳でもない。


必要なのは大きな組織を、どう社内調整して実現するか。
政治力・推進力・実行力だったりする。

なぜ、こんな事を書くのか。自分が会社に入る前知りたかったからだ。
誰かがこのページにランディングして参考にしてくれたら良い。

くだらないのか。そんなことはない。世の中はそういう風に出来ている。

ウェブデザイン等の仕事は「適当な奴」の方が向いている。

私が現在在籍している会社ではウェブに強い人間を積極採用している。これが本当に見つからない。応募が来ても、安定志向の人ばかり。それが悪いと言わないけど。
また私は、優秀な大学卒業でもなければウェブデザインの専門学校も出ていないので先輩・同級生・後輩などのネットワークも非常に弱い。

そんな事もあり、どうやったら優秀なチームが作れるのか、を考えている。

ウェブと一口に言っても、専門的で範囲も広い。ウェブ業界の専門家なんていない。一部の範囲の、さらに一部の専門性に特化した人材がいるだけだ。大して特化していない事がほとんどだ。無理もない。歴史が浅いから。

正しいマインドセットがあれば、スキルは追いつく。


そう、それ重要。

そこで個人的に考えるウェブデザインに向いてるマインドセットとは。

(1) ビジョナリーであること。
(2) モチベーションが高く、変化に強い。
(3) 適当であること。

 

(1)と(2)は言わずもがな。最近とてもよく思うのは(3)の「適当であること。」の重要さ。
大企業にいる有名大学出てて勉強出来たんだろうなって人。あとは紙のデザイン出身の人。細かいところにこだわったり、完璧を求めたり。その手のタイプは向かない人が多い。

ウェブの技術はどんどん変わっていくし範囲も広いから、
自分の専門の分野だけでも完璧に理解するっていうのは無理だと思う。
理解しようとしてもよっぽどハイスペックなCPU、メモリ、HDDの人間じゃないとパンクする。
だから適当なくらいが丁度良いと思う。イメージは高田純次とかリリーフランキーみたいな。

違うな、スタティックではなくダイナミックに学習するタイプという意味です。

誰かよい人いないでしょうか。